消費者金融

「リボルビング払い」、通称「リボ払い」について

クレジットカード決済の支払い方法には、色々なものがあります。まずは、最長57日間は無金利のまま支払いに猶予がある「一括支払い」があります。

そして、次によく聞くのが「リボルビング払い」、通称「リボ払い」です。よく聞く言葉ですが、実際には一体どういう支払い方法なのか、よくわからない、という方も少なくないのも事実かもしれません。この「リボルビング払い」「リボ払い」とはいったいどんな特徴をもった、支払い方法なのでしょうか。

この「リボルビング払い(リボ払い)」の説明をよりわかりやすくするために、よく似た支払い方法である「分割払い」との違いを例にあげながら、説明していきましょう。

「分割払い」というのは、クレジットカードの支払いに限らず、他でもよく見受けられる、月々の支払いの負担を軽減する支払い方法です。たとえば、24万円の買い物をしたとすると、3回、6回、12回など、回数で総額を割ったものが、毎月の支払い額になります。

たとえば、12回払いに設定したとすると、翌月からの支払いは、2万円ずつ、ということになります。もしも、翌月も12万円の大きな買い物をしたとします。

この時にも12回払いに設定したとすると1万円ずつの分割払いが発生します。前月の分割支払い分2万円に、今月の買い物の分割支払い分1万円が加わって、これ以降の支払額は毎月3万円ずつ、ということになるわけです。これが分割払いです。もちろん、金利は分割の回数に応じてつきます。

さて、これに対し、「リボルビング払い(リボ払い)」というのは、利用限度額以内であれば、毎月どれだけ買い物をしても、毎月の支払い額は常に一定である、というところに、分割払いとの大きな差があります。

クレジットカード決済の支払い方法には、色々なものがあるのはご承知のとおりかと思います。大きな買い物をして、一括払いが難しい場合にも、クレジットカードなら、無理なく返済ができる「分割払い」も「リボルビング払い(リボ払い)」もあり、賢く使えば重宝なものとなります。では初めに、「分割払い」のメリットはいったい、どういう点にあるのでしょうか。

「分割払い」というのは、大きなお買い物ごとに、支払い回数を設定していきます。ですから「この買い物の支払いは、何回支払いを行えば完了する」という目安が立ちます。支払い終了の時期が把握できるので、家計の計画も立てやすいですし、支払いが長引くということもありません。

「分割払い」のデメリットのほうも考えてみましょう。デメリットとしては、分割払いで支払いをするような大きな買い物が、毎月、あるいは近い月に発生した場合、支払い額が重なっていくので、毎月の支払い額が大きくなりやすい、というところにあるかと思います。

さて次に「リボルビング払い(リボ払い)」についてメリット・デメリットを考えてみましょう。

リボルビング払い(リボ払い)のメリットとしては、限度額以内の利用であれば、毎月どんなに利用しても、支払い額は一定である、という点です。

これは、前月に大きな買い物をして、今月も大きな買い物をしたとしてもリボルビング払い(リボ払い)にしておけば、毎月毎月の支払額が、たとえば1万円と設定しておけば、限度額以内の利用を超えなければ、毎月1万円とその金利だけで済む、というシステムです。

これは、家計的にも予定が立てやすいので、助かるという人も少なからずいらっしゃいます。ただ、支払いが終わったときには、金利もかなり支払っていた、ということにもなりかねませんが、毎月の支払いが一定でわかりやすい、ということで、精神的な負担や不安を軽減してくれる、というメリットもある、大変重宝なシステムとなっています。

デメリットとしては、金利総額が高くなり、返済期間がいつ終わるのかわからなくなる、という点がデメリットとして上げられるかと思います。